代表的なメタバースの1つで、遊び方はほぼユーザーの自由である。大きな特徴として、制作物の著作権及び所有権が認められていること、Second Life内の仮想通貨を現実通貨に換金できること、がある。
オンラインゲームと呼称されることが多いが、リンデンラボは World と呼称している。また、World内に存在するコンテンツのほとんどはユーザーの手によって作り上げられており、ゲームというよりもシミュレータと呼ぶべきであるとの声もある。そうしたことから、オンラインゲーム感覚で利用するユーザーと、仕事や教育目的で利用するユーザーとに分かれている。リンデンラボの発表によれば、利用時間は年齢層が高くなるにつれて長くなる傾向にあり、そのためか他のオンラインゲームと比べてユーザーの年齢層が高いと言われている。また、女性ユーザーは数では男性の半分にも満たないが、平均利用時間は男性の約2倍となっている。
World内で1億円相当の資産所有者が誕生して以来、アカウント数は急増しており、企業や大学なども続々と参入している。現実通貨への換金は現在非課税で行えるが、これが脱税に利用できてしまうとして問題視されている。これに対し、アメリカの国税局は対策として課税を検討しており、リンデンラボもSLを利用した資金洗浄が発覚した時はアカウント停止などの措置をとっている。
基本的に全て英語であるが、他言語版もリリースされている。ただし、これは専用のソフトで使われる言語が違うだけであり、言語別にサーバーやグリッドがあるというわけではない(ブラジルにはローカライズされたバージョンが存在する)。なお、日本語版はβ版が2007年7月13日にリリースされ、日本語サイトのリニューアル、ヘルプの日本語対応がなされた。
推奨動作環境は他の3Dオンラインゲームと比べると低めである。しかし、高い処理能力を必要とする場合が多いため、快適に遊ぶためには高性能なパソコンが必要となる。
リンデンラボは将来SLのサーバーをオープンソース化すると公言しており、実現に向けてシステムの改良等を続けている。
また、SLurl.comというサイトではSL内にある特定の場所へのURLを作成することができ、これを利用すればウェブサイト上のリンクから特定の場所にテレポートさせることができる。SLurl自体は、SLにログインしたあとでマップを表示するウィンドウから出力することもできる。